チューダーハウスバッグ [lmb044]
チューダーハウスバッグ
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NOTE
ロンドンの街は、とても好意的で、日本人にも優しい。リバティの建物をイメージして作られたバッグ。サイドは、チューダー朝を表現するために、細い線を入れている。 このドールハウスのようなバッグに何を入れたらいいだろう。 思い出? 優しさ? 歩いてきた道で出会った多くの友情? この家の中に暖炉の暖かさや人々の笑い声を感じるのはなぜ? 決して商業的なイメージではなく、家庭的なイメージが伝わってくる。 かつてリバティの創業者Arther Lasenby Liberty氏が考えていたショップコンセプトのように、『お客様が来店した時に自分の家にいる気分を味わってもらいたい』そして、『美しいものを手に入れるチャンスを提供したい。』そんな思いが、このプリントから醸し出されるのだろうか? 実際、リバティ百貨店の吹き抜けの周りには、暖炉のある小部屋があった。 このバッグを彼が見たらきっと、微笑んでくれると思う。 (デザイン・制作 山科由美子)