船をテーマに作ってもらったブティのクッション [2024/03/2]
船をテーマに作ってもらったブティのクッション
[2024/03/2]
NOTE
2012年11月、阪急に出店した際に作ったマガジンの表紙を飾ったのは、船のデザインをブティで作ってもらったクッションです。
フランスで、ブティをする職人も年々少なくなっている話を聞いたことがあります。 だから、宝物のように袋に入れてしまっていましたが、素敵なものは、毎日でも見たいと思い書斎に置くことにしました。
最近は、AI頼りの仕事が増えて楽になる一方で、こうした手仕事のものは、ミュージアムでしかお目にかかれなくなるのではと思うと、手芸業界に携わっているものとしては、何か貢献できないかしらと考え込んでしまいます。
アンティークジュエリーなども、今、同じ細工をしようとすると、職人がいないとか、出来ても時間もかかり、とても高価なものになってしまいます。
職人の技というより、ものを愛する人の力のようなものが、『もっと素敵に、もっと美しいものを!』と思う心が、より高度な美しさを形にしていくのでしょう。
ものを愛おしく思う力によって作られた『もの』は、いつまでも人々を魅了し続けることでしょう。
さて、どんな貢献ができるでしょう?今後の課題です。
フランスで、ブティをする職人も年々少なくなっている話を聞いたことがあります。 だから、宝物のように袋に入れてしまっていましたが、素敵なものは、毎日でも見たいと思い書斎に置くことにしました。
最近は、AI頼りの仕事が増えて楽になる一方で、こうした手仕事のものは、ミュージアムでしかお目にかかれなくなるのではと思うと、手芸業界に携わっているものとしては、何か貢献できないかしらと考え込んでしまいます。
アンティークジュエリーなども、今、同じ細工をしようとすると、職人がいないとか、出来ても時間もかかり、とても高価なものになってしまいます。
職人の技というより、ものを愛する人の力のようなものが、『もっと素敵に、もっと美しいものを!』と思う心が、より高度な美しさを形にしていくのでしょう。
ものを愛おしく思う力によって作られた『もの』は、いつまでも人々を魅了し続けることでしょう。
さて、どんな貢献ができるでしょう?今後の課題です。