もの作りは、まるでアンティークを修復する作業に似ています。 手芸家というより職人のイメージです。だから、レッスンも多様化していて、様々な手法を用いて美しいものを作っていきます。 もの作りの目的は、あくまでも使用して楽しむというものです、 ただ飾って置くために作るのではないし、自分が使うからと言って、 簡単に作るというクオリティでは満足しません。 完成度の高い、美しいものを作りたい。・・・その目的のためにこだわる。なぜか、彼女が作ったものを持つ人や見る人が幸せな気分になると 言われるのは、究極の技術で作られたアンティークがいつまでも人の心を魅了することとなんだか似ている気がします。